OB総会議事録

2023年度

 2023年8月26日 於:大阪医科薬科大学

 出席18名

議題1:前年度OB会計の承認

 2022年度OB会計は承認されました。

議題2:OB会名称変更について

 大学の名称変更に伴い、当会の名称を「大阪医科薬科大学ヨット部OB会」へ変更することとなりました。

議題3:OBへの連絡方法について

 事務作業軽減のため、OBへの連絡は手紙ではなく、メーリングリストのみとすることになりました。

議題4:ハーバー使用料について

 以前は現役部員が支払っていたハーバー使用料は、部員数減少の為OB会で支払っていました。部員数が増えてきたので、現役部員が再度支払ってはどうかとの意見がありましたので、討議いたしました。しかし、現役部員の負担軽減のため、しばらくはOB会で支払うこととなりました。


2020-2022年度は、新型コロナ感染症の為、OB総会を開催せず。


2019年度

 2019年9月7日 於:大阪医科大学

 ヨット部創設40周年記念

 全OB98名中、出席22名、委任状出席24名。

議題1:前年度OB会計の承認

 2018年度OB会計は承認されました。

議題2:今年度OB会予算について

 2019年度OB会予算は下記のとおり決定いたしました。

議題3:OB会費、OB寄付金の領収書について

 OB会費、OB寄付金の領収書作成作業が煩雑である為、希望者のみへ送付することとなりました。4月頃にメーリングリストで送付希望を募りますので、希望者には今まで通り6月頃発送の総会案内へ同封いたします。

議題4:事務局から会員への連絡方法について

 今後事務局からの案内を作業の効率化、費用の観点から、メーリングリストのみへ移行したいとの意向を表明いたしました。これについては、今後継続審議となりました。


2018年度

 2018年8月25日 於:ANAクラウンプラザホテル大阪

 全OB95名中、出席16名、委任状出席28名。

議題1:前年度OB会計の承認

 2017年度OB会計は承認されました。

議題2:今年度OB会予算について

 2018年度OB会予算は下記のとおり決定いたしました。

議題3:OB会費未納問題について

 1. 未納の定義について

 数名の会員よりOB会費の未納分を支払いたいとの要望がございましたので、討議いたしました。まず未納の定義を、2011年度から現年度まで、寄付金を含め納入金額が会費×年数分未満の場合と決定しました。

 2. 徴収状況について

 昨年11月時点で、2017年度分未納者は50名いらっしゃいました。これに対し現役部員が徴収し、振り込むとお返事いただいた方16名(うち実際に振り込まれた方4名)、現金でいただいた方5名、連絡がつかなかった方25名、取り次いで貰えなかった方3名、支払い拒否1名との結果でした。

 3. 未納者への対応について

 当OB会は任意団体でもあるため、未納者に対し手紙を送るなどの高圧的に受け取られかねないような処置はとらず、現状通り現役部員が徴収する形を継続することになりました。ただし、連絡がつかない方が多いので、具体的な内容を把握し今後の方針を検討することとなりました。また、未納分をお支払い希望の方は、個人的に中島までご連絡いただけると幸いです。

議題4:看護科OBのOB会費について

 来年度、当OB会に初めて看護科OBが生まれるため、そのOB会費について検討いたしました。他クラブOB会の現状を現役部員に調べてもらい、それを総合的に判断した結果、看護科OBのOB会費を年3000円に決定しました。なお、選手・マネージャーは同額とすることとなりました。

議題5:470購入について

 4年生の澤村君から、現在当大学所有の470が老朽化しているので新艇を購入したいとの申し出がありました。討議したところ、新艇購入に対して反対意見はありませんでした。ただし、新艇購入用の別口座と別会計を作って欲しいとの要望が多かった為、それらを作成したいと思います。この口座に余剰金が発生した場合は次回新艇購入時までプールしておくこととし、OB会会計に不足が生じた場合はこの口座から補填することとしたいと思います。なお、新艇購入時は、寄付金総額、寄付金を集める期限、一人当たりの目安を明示することとなりました。

議題6:40周年記念OB総会について

 来年、ヨット部は創設40周年を迎える為、OB総会を大々的に行う方法について討議いたしました。人数を集める為に開催場所は大阪とし、総会経費を抑える為に大学で開催する案も検討することとなりました。また、各学年のキーパーソンから学年メンバーへ声掛けしていただき、人を集めることとなりました。そして、現役時代の写真を集め、懐かしのスライドショーを企画したいと思います。

議題7:創設時のスポンサーの先生方について

 40周年を迎えるのを機に、創設時のスポンサーの先生方(梶野先生、宮本先生、森先生、松本先生)から今後OB会費をいただかないこととなりました。先生方、長い間ヨット部を支えていただき誠にありがとうございました。



2017年度

 2017年8月26日 於:ANAクラウンプラザホテル大阪

 相馬義郎先生 国際医療福祉大学 薬学部・基礎医学研究センター教授 御就任記念

議題1:前年度OB会計の承認

 前年度のOB会計は全会一致で承認されました。

議題2:今年度OB会予算について

 今年度のOB会予算は討議の末、下記の通り決定いたしました。

議題3:総会での議決について

 昨年の総会で、金銭が絡む重要議題が増えてきているので、総会での議決方法をきっちりと策定したほうがいいのではないかとのご意見がありましたので、討議しました。

 現状では、総会出席者と委任状出席者を合わせても全OBの過半数を満たしていない状況であることが報告されました。今後、総会出席者や委任状出席者を増やしていき、これらの人数が過半数を満たすようになれば、会則を変更し過半数要件を入れることとなりました。

議題4:OB総会の開催場所について

 現在は、毎年琵琶湖で開催し5年に1度大阪で開催することとなっています。しかしながら、大阪で開催する方が集まりやすいとのご意見や、大阪で開催する方が費用的に安いことが報告されました。そこで、来年からは毎年大阪で開催し、適宜琵琶湖で開催することとなりました。

 その後、現役部員より、自己紹介、幹部交代の挨拶、西医体の報告、スナイプ新艇購入についての御礼挨拶が行われました。



2016年度

 2016年8月27日 於:ANAクラウンプラザホテル大阪

 竹政伊知朗先生 札幌医科大学消化器外科教授 御就任記念

議題1:カーマの名義変更について

 現在、カーマにかかる諸経費は全てOB会から支払われています。しかしながら、名義は梶野先生ですので、船検の度に梶野先生から委任状をいただいている状況です。梶野先生からのお申し出で、カーマをOB会へ譲っていただけることになりました。

 この件について討議し、承認されました。

議題2:OB会費の徴収方法について

 昨年度、卒後10年目までに限りOBに対して現役部員がOB会費を徴収いたしました。前回のOB総会で、全OBから現役部員がOB会費を徴収してもいいのではないかとのご意見がございましたので、この件について討議しました。

 現役部員が徴収しに来ることにより、OBとの距離が縮まり良いのではないかというご意見が多数でした。しかしながら、現役部員が来ることを面倒に思われる先生もいらっしゃるのではないかとのことで、10月までに振込みが無かった会員に限り徴収に行くことに決定しました。

議題3:前年度OB会会計の承認

 前年度のOB会会計は全会一致で承認されました。

議題4:今年度OB会予算について

 今年度のOB会予算は全会一致で承認されましたので、以下にお示しいたします。


議題5:スナイプの新艇購入について

 主将の濱口君から、スナイプが老朽化しているので新艇を購入したいとの申し出がありましたので、この件について討議いたしました。

 西医体へ復帰し、現役部員も増えてきており、今後のことを考えるとそろそろ購入しても良いのではないかとのご意見が多数でした。そこで、目標金額を150万円とし、この冬までに資金を集めることに決定いたしました。

議題6:総会での議決について

 徐々に、金銭が絡む重要議題が増えてきているので、総会での議決方法をきっちりと策定したほうがいいのではないかとのご意見がありました。今後の検討課題として、今回は保留といたしました。



2015年度は、2015年9月1日から2016年3月31日までであったため、総会は開催されませんでした。


2014年度

 2015年8月29日 於:びわこ緑水亭

議題1:OB会費会計とOB寄付金会計の統合について

 旧OB会では、OB会費が現役部員の活動に使われていることに対して批判があり、新OB会ではOB会費とOB寄付金を別会計として扱ってきました。数年前よりOB会費の使途について話し合ってまいりましたが、現役部員の負担を少しでも軽くするためにも、OB会費を現役部員の活動に使ってもいいのではないかという意見がでてきていました。そこで、話し合いOB会費会計とOB寄付金会計を統合することとなりました。

議題2:会計年度の時期変更について

 会計年度は現役部員の活動に合わせて9月1日始まりの8月31日終わりでした。以前より、この時期設定がややこしいとのご意見がございました。そこで、会計年度を一般的な4月1日始まりの3月31日終わりへ変更することとなりました。

議題3:若手会員のOB会費徴収方法について

 数年前から、若手会員のOB会への参加とOB会費納入状況が悪いことが問題となっていました。以前のように、若手会員に対して現役部員がOB会費を徴収することが、OB会と現役部員を繋ぐこととなり有効なのではとのご意見がありましたが、現役部員の人数が少なかったため、実現できませんでした。しかしながら今年度現役部員が増加したので、卒後10年くらいまでのOBを対象に現役部員によるOB会費徴収を再開することとなりました。また、卒後10年に限らず、全OBから現役部員による会費徴収をしてもいいのではないか、とのご意見もあり今後継続して話し合うこととなりました。

議題4:前年度OB会会計の承認

 前年度の会計報告は全会一致で承認されました。



2013年度

 2014年8月30日 於:ANAクラウンプラザホテル大阪

 大阪医大ヨット部 創部35周年記念

議題1:OB会長の交代について

 梶野先生よりOB会長ご勇退の意向があり、後任として中島祐介(H16年卒)のご指名がありました。上田晃一先生よりご推薦いただき、全会一致で承認されました。

議題2:レスキュー艇の今後について

 現在、レスキュー艇として使用している、カーマのエンジンは寿命を迎えました。役員会といたしましては、今後レスキュー艇としてはカーマを使用し、エンジンのみを買い換えたいと考えました。その理由として、エンジンに関しては買い換える必要がありますが船体に関してはヤマハサービスの真田さんから、まだまだ使える状態であるとのお墨付きをいただいたからです。そして、昨年ハーバーと交渉しカーマの係留料を半額以下にしていただきましたので、新たに船を買う場合よりも毎年の経費が安くなるからです。

 エンジン買い替えの費用が160万円かかることが発表され、この費用は中島が立て替え、OB寄付金で今後返済していく予定としました。上田先生からのご提案で、OB会費が余っている為40万円をOB会費から返済へ充てることとし、全会一致で承認されました。

議題3:OB会会計口座と寄付金口座の統合について

 現在、OB会会計口座と寄付金口座は別口座となっており、別々に振り込まなければならず会員の皆様にはお手数をおかけしていました。そこで、新たにOB会の口座を設け、OB会費と寄付金を同時に振り込んでいただくようにしたいと考えました。ただし、それぞれの会計は別のままとし今後も別々に報告するということで、全会一致で承認されました。

議題4:前年度OB会会計の承認

 前年度の会計報告について説明があり、前回一致で承認されました。



2012年度

 2013年8月24日 於:琵琶湖グランドホテル

議題1:カーマの係留費について

 梶野先生より「OB会がしっかりとした組織になったので、カーマの係留費をOB会で支払ってもらえないか」との御提案がありました。

 カーマの係留費は年間37万円、揚降料8万円(年間上げ下ろし無制限、合計45万円)、プラス消費税で47万2500円かかっています。

ハーバーと値段交渉を数回行い、係留費18万5千円、揚降料1万5千円(合計20万円)、プラス消費税で211万円まで値段を下げてもらいました

 この金額をOB寄付金から出すことを、OB会で承認していただきたいと考えました。

考慮事項1

新しい小型の船への買い替え。

 梶野先生は、OB会でカーマの係留費を負担してもらえない場合、カーマを処分なさるおつもりだそうです。この場合OB会で新たにレスキュー艇を購入する必要が生じ、新しい舟の購入費、新しい舟の係留費がかかります。ハーバーと交渉しましたが、係留費は舟の大きさで決まっており、最低価格は470と同程度の大きさの舟で年間17万円、揚降料4万円、プラス消費税で22万500円となります。係留費が高くなるうえ、カーマより小型なのでレスキュー艇としての安全性に欠けます。

 カーマが古くなってきているとの御意見がございますが、当時の船はFRPを厚めに使用して作られているため、カーマ本体は丈夫でまだまだ使える状態とのことです。

考慮事項2

OB会でカーマの買い取り

 個人所有の物に対し、OB会が費用を負担するのはどうかとの御意見がありましたので、カーマの買い取りも考慮しました。しかしながら、カーマが琵琶湖条例の特例措置を受けて2サイクルエンジンを使用している為、所有者が変わるとこの特例措置を使えなくなります。この場合、4サイクルエンジンに買い替えなければならず、費用は約150万円かかります。OB会では現在この費用は賄えません。

 しかし、現在のエンジンはだいぶ古くなってきており、早晩使えなくなる可能性があります。現在カーマのエンジン交換のために、OB寄付金でお金を貯めています。新古品のエンジンが安く購入できれば、その後OB会でカーマの買い取りを検討できるとものと考えます。

 以上のことを踏まえて話し合い、カーマの係留費をOB会で支払うことを全会一致で可決いたしました。なお、今後レスキュー艇を新たに購入するのか、カーマのエンジンを交換するのかについては、継続審議することとなりました。

議題:2 OB会費の使途について

 以前より、OB会費はOBの為に使うべきだとの御意見があり、有効活用する方法を考えました。昨年度の会計ではOB会費が余り、金額的には、OB総会時に宿泊される方の宿泊費・総会にかかる費用(消費税分や、二次会費用)に充当するのが適当かと思われます。この案で、承認を得たいと考えました。

 この議題に対しては、OB会費の集まり具合が年度により違うので、宿泊費・総会経費に回すと収支が不安定になるとの御意見でありました。そのため、OB会費は当面プールしていくこととなりました。また、OB会費をクラブの運営の為に使ってもいいのではないかとの御意見もでましたので、OB会費の使途については継続審議することとなりました。

議題:3 前年度OB会会計の承認

 平成23年度OB会会計は全会一致で承認されました。



2011年度

 2012年8月25日 於:琵琶湖グランドホテル

 新OB会 第1回総会

議題:1 OB会規約について

 以前手紙でお送りした「OB会規約案」について承認を得ました。これを手紙で送りますので、皆様でご確認・保存のほどよろしくお願いします。

議題:2 OB会役員の選出

 会長 梶野興三、役員 上田晃一、会計監査 前村憲太朗、会計 石崎英介、幹事役員(OB寄付金会計) 中島祐介、が選任されました。

議題:3 平成24年4月現在の会計承認

 平成24年4月現在の会計報告を説明し、その承認を得ました。

議題:4 現役部員の現状報告

 以前より、現役部員の人数減少については手紙等でもお伝えいたしておりましたが、今年の夏にさらに部員が退部するなどの事情があり、現在活動している部員は2名(5回生1名、2回生1名)となっております。それに伴い、人数不足により今年度の西医体へは参加できなくなってしまったとの報告でした。しかしながら、彼らは今後も積極的に新入部員の勧誘に努め、クラブの存続に尽力することを述べてくれました。

議題:5 現役部員支援の為の寄付金会計の承認

 以前お送りした手紙での会計報告を承認していただく形になりましたが、現役部員のさらなる減少により、ハーバーの年間使用料15万円(税別)もOB寄付金から出そうという意見が出され、承認されました。